中目黒ブックセンターに行った
HUNTER×HUNTERを買いたくて本屋に行った。
駅前に蔦屋書店があるけど、あれはおしゃれ本屋であって、欲しい本を探すのにはまるで向いてない。(念のため断っておくとおしゃれ本屋も好きで、意味もなく立ち寄って表紙をだらだら眺めるのも嫌いじゃない。)
駅近くの電信柱に「中目黒ブックセンター」の看板をちらほら見かけ、なんとなくその存在は知っていたんだけれど、その看板のあやしさ(一見するとちょっぴりアダルト感のあるチープさ)と名前から想起される小規模な個人商店感からスルーしていた。
Googleで検索して口コミを見てみたところ、自分が考えているより規模の大きい書店なのと、最近リニューアルしたとかで綺麗になってるらしく足を運ぶことにした。
駅を抜けてちょっと進んだところにビルがある。1階はパチンコ屋かな?
狭い階段を登った2階に中目黒ブックセンターはある。
想像していたよりもずっと綺麗で広い本屋だった。
東京にきてからここまで通路を広くとってる本屋を見るのは初めてかも、と思うぐらい広々していて、立ち読みをしている客はそう多くはないが両側の棚で立ち読みをしている人が居ても悠々と通り抜けられるぐらいのスペースがあった。
フロア全体を見渡せるようになっているのはもしかしたら、防犯も兼ねているのかもしれない。
入ってすぐの棚ベストセラー本、ランキング本、雑誌、
右奥に児童書籍、左奥に漫画と文房具。
本のジャンルの偏りもなく、満遍なく置いてある印象だった。
お目当のHUNTER×HUNTERと、気になっていたイラストの技法書とVue.jsの入門本が売っていたのでそれも買った。
レジの担当は二人とも研修中の札を下げていて、まだ不慣れな印象だった。がんばれ〜。
一冊だけカバーをかけてもらったんだけど、ブックカバーの紙が可愛らしいデザインでよかった。
これからも足繁く通うと思う。
帰りに立ち寄れる場所にしっかりした本屋さんがある安心感よ。